まったりのんびり日々徒然。
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「やあ、少年少女諸君。調子の程は如何かな?」
とある森の奥に、魔力の高い「魔女」と呼ばれる女性だけが住まう村がある。
この世界でいう「魔女」は女性しか生まれず(根本的に子を成し難い)、長命で一番活動し易い年齢で外見の成長が止まる種。
よってどんなに尽力しても身長は伸びないのだが――密やかに研究努力を重ねているらしい。
コンプレックスの為、抵触すると危険かもしれず。
種族柄なのか、本人の気質なのか。
性愛を超越して生粋のレディ・ファースト精神の持ち主。
女子供には甘く、実年齢も相俟ってババクサイ空気が時折漂う。
薬学と占い、魔術に長けた魔女の長。
小柄な体躯とは裏腹に、尊大且つ中性的な言動。
自分の興味のあること、楽しいことにしか感心を示さない。
逆に言えば、自分の好奇心を刺激するものが大好き。
知人に関しては、面倒見がよくお節介な一面も垣間見せる。
イニシアチブは我にあり、がモットーらしい。
が、それを崩された途端冷静さを失い、本来の気質が見え隠れ。
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「悪いが、俺では何もしてやれない。――…アンタの言う『英雄』は、もう死んだ」
レギィ。人間、26歳。
十年前出現した悪しき竜を、友の魔導師と共に討伐した『英雄』。
その二人は表舞台から姿を消し、まるで御伽噺の様に書物や詩人の詩だけに語り継がれた。
――そして現在、国は空を覆う厚く黒い雲に陽の光を奪われる。
彼の『英雄』のひとり、レギィは何かを諦めた様に、また後ろめたさを抱える様に。
それでも剣を捨てられず、溜息を吐きながら空を見上げる日々を送っていた――
自分を探しに来たという少女と白い豹。
その憧憬の眼差しを疎ましく思う反面、胸の奥に感じる何か。
明るく前向きで、どんな困難が立ちふさがったとしても諦めなかった少年時代。
今となっては諦観した態度こそ取るものの、本来は面倒見がよく正義感が強い気質。
ノシュタと出逢い、少しずつ失っていた「何か」を取り戻していく。
『Lost Hearts』 の創作メモでした_ノ乙(、ン、)ノ
「生きていればこそ、嬉しさも哀しさも、感じられるのですから――…」
都を襲った飢饉にて、母の肉を食らって生き延びた末に鬼に偽なった者。
命をくれた母の言葉に盲目的に従い、泥水を啜ることも厭わない程『生』に執着する。
二刀流の剣客。酒と豆腐と釣り、刀と琵琶を好む。
旅先で出会った遠雷とその姉に恩義を感じ、現在は遠雷を中心に世界が回ってるようなひと。
遠雷の姉を殺めた鬼を仇として追い続ける。
自由気侭な浮浪雲。揉め事や仲違は余り好まない性質。本来は熟考型なのだが。
女子供には甘い。そして男に限りなく厳しい。
自分に正直が一番と思っているが、なかなか大事な本心は伝えられない、素直になれないところも。
初対面で颪の尾を可愛いと称した事で、心の底から疎んじられている。
が、本人はまったく気にしていない。少々メンドクサイとは思っている。
薬が大嫌いで何かにつけて言い分けしては飲もうとしない。
無駄口を叩くことに長けている。女性らしい家事一般については、壊滅的。
※クリックするとおっきいサイズに。落書き過ぎました\(^o^)/